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弊社が目指す菓子づくり

「和魂洋才」

南蛮人イメージ

今から約400年前の安土桃山時代に、西洋(ポルトガル・スペインなど)の宣教師たちが日本を訪れました。
彼らは異国から来た人という意味で「南蛮人」と呼ばれ、キリスト教などの西洋文化と共に、カステラやボーロなどの「南蛮菓子」を日本に持ち込みました。
この時、主な貿易港だった長崎と近い天草にも多くの宣教師や遣欧使節団が訪れ、様々な文化を伝え、それを広めたと言われています。


南蛮菓子イメージ

その後、南蛮菓子は茶道のお茶請けとされた事もあり、急速に全国へ広まりました。
江戸時代に入るとキリスト教が禁止され、宣教師も追放されてしまいますが、それでも南蛮菓子は国内に根付き、和菓子と融合したり独自の発展をしてきました。

弊社では、和洋の製法・材料に関わらず、西洋の技術を積極的に受け入れる姿勢と日本人としての心を大切にした「和魂洋才」の考えで、手作りのお菓子を作っております。


「和魂洋才菓子」とは

純粋な和菓子ではなく、「和菓子」をベースとして「洋菓子」の良さを取り入れた、新しいジャンルのお菓子です。

天草名物 あか巻

代表的な和魂洋才菓子として、「 あか巻 」があります。
これは、天草の南端にある牛深町の漁師が、船上で食べる腹持ちの良い食事として、地元のお菓子屋さんの協力を得て昭和23年に開発されました。
「あんこ」(和菓子)を、バターを使用した「ロールケーキ生地」(洋菓子)で手巻きして、その「和風ロール」を更に「赤いお餅」(和菓子)で手巻きしたお菓子です。

弊社が製造している全てのお菓子は、「和菓子」でも「洋菓子」でもない和洋折衷のお菓子です。
これからも、日本人の魂を大切に守りながら、西洋の技術を広く受け入れて常に進化する「和魂洋才菓子」作りを目指します。


「和菓子」と「洋菓子」の違い

様々な見解がありますが、
「卵以外の原料にバター・生クリーム等の動物由来の製品を使用しているかどうか」
を、弊社では和菓子と洋菓子の違いと考えております。

例えば、
カステラなどは乳製品を使用していないので、和菓子になります。
ロールケーキなどはバターを使用していますので、洋菓子となります。

弊社の場合では、
ロールケーキ生地にバターを使用していますので、洋菓子になります。
その中に巻くあんこは、和菓子になります。
また 南蛮羊羹 の場合は、天草に伝わる南蛮文化をイメージして作られたため、これも南蛮菓子としています。


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