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手巻きのこだわり

── 南蛮手巻菓子を巻いて60年。
昭和24年の創業以来、熊本県天草市にある工場で手作りにこだわって
南蛮手巻菓子を巻いてきました。
スポンジ生地に餡をのせて、一本一本手巻き職人の手で巻いております。
ただひたすら、お客様に「イソップさんのお菓子はおいしいね」と言われるために――。
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まず、しっとりと焼き上げたロール生地に、まんべんなくあんこを塗ります。 |
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次に、生地を素早く巻き上げます。
(この時に手を止めると、生地が割れてしまいます。) |
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これでロールができました。 |
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まず、生地を焼く時に敷いた紙を丁寧にはがします。 |
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そのロールを並べて、はがす時に出たスポンジ屑を刷毛で取り除きます。 |
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小さすぎて刷毛では取れない場合は、つまようじを使って優しく取り除きます。 |
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目印を付けた敷紙にロールを並べ、それに沿って慎重に切り分けていきます。 |
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一度ロールに刃を通すとあんこが付いてしまうので、切る度に包丁の刃を拭きます。 |
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切り分けた後は、手作業で容器に並べます。
(しっかり握ると柔らかい生地がつぶれてしまうので、軽く掴みます。) |
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容器に入れたロールをしっかりと検品して包装します。これで、南蛮手巻菓子の完成です!
(この後更に何度も検品を重ね、賞味期限や原材料表記のシールを貼って、自信を持ってお客様の元にお届けいたします。) |
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